テニミュ3rd 青学vs氷帝 を観劇した話
タイトル通り、ミュージカル テニスの王子様 青学vs氷帝を観劇してまいりました(6日前のこと)
いやぁ……テニミュはいいぞ……
ご存知ない方に、簡単に説明をいたしますと、テニミュ、正式名称・ミュージカル「テニスの王子様」は、1999年に週刊少年ジャンプで連載が開始し、実写化不可能と言われた作品「テニスの王子様」をミュージカルにしたもの。
その名の通りテニスを題材にした漫画で、この作品が世に出てから、減少していたキッズのテニス人口を大幅に増加させるなど、当時の子供たちに絶大な影響を与えた。
現在世界で活躍するプロテニスプレイヤーの錦織圭氏も、テニスの王子様の主人公・越前リョーマに憧れてラケットを手にしたという*1
ピンスポットをテニスボールに見立てる、スクリーンと連動し文字などを浮び上がらせる、ワイヤーアクションを取り入れるなど、様々な画期的に方法でテニスの王子様の世界観を3次元化する、2.5次元ブームの火付け役と言われる舞台。
既に2度原作の最後、主人公校が全国大会優勝を果たすところまで舞台化されており、現在は3rdシーズンが上演されている。
あれ、もっと簡潔にまとめるつもりだったのになぁ……。
まぁとにかく、クソ語彙オタクかつ演技や歌、ダンス、身体表現の類の知識に明るくないので、そういった専門的な観点からのルポは出来ませんが、本当に単純にいいなと思ったことや感想を書き連ねて行きます。
ネタバレ注意⚠︎かも?
前回の本公演である山吹戦は、スケジュールの関係上、観に行くことが出来なかったのですが、なんですかあの子達!!! めちゃめちゃ可愛い!!! 山吹すごい!!!
中学生力が高いですね……やはりこの間まで中学生だった子たちだからなのか……(ザックリとしたキャストの年齢をも知らないため平気でこんな事を言う)
そして、跡部様が! フェアリー!!!
従来のテニミュにおける跡部様の立ち位置って、ドカッとそこに存在感を放って存在し、歌う時もあまり踊らずセンターでどっしり構えて美声(美声(笑)な方もいらっしゃいますが)を我々平民に聞かせて下さる、という感じだと思っているのですが、今回の17歳跡部様は、そーべりきゅーえんめるへん!!!
まず校歌の跡部様パート!
歌いだしが跡部様なのですが、そのメロディーのメルヘンチックさたるや。なんだか御伽噺のようなのです。ディ○ニーの曲とかにありそう。
そう、彼はプリンセスなのです。
フェアリーでプリンセス。キングどこいった。
しかも、彼が当たるスポット(照明)の色が
紫!!!
彼のスポット(全員を照らす時も少し混じっていたが)を紫にしてくれた演出の方に惜しみない賛辞を送りたい……!
そんなフェアリーのくせに、ダンスをガシガシ踊ったり、バレエ仕込みの体の柔らかさを惜しみなく見せつけたり、ジローが出てくる時のドヤ感や、すすろてっぱい*2を助ける時とかに唐突にオスっぽくなるところとか、手塚との「一騎打ち」でのオーラとか、どこをとっても最高の跡部様でした!!!
なんだか跡部様のことだけで無駄に文章を書いてしまったので、残りは箇条書き。
・キュッキュ音*3で始まらないテニミュに慣れてきた
・古田リョーマ*4の総合力の高さがここにきてカンスト。彼は良いリョーマ
・岳人の、るいるい*5と、てぃとん*6を足して2で割った感がすごい
・そんな岳人、まだまだアクロバットが身重そう。これから期待
・青学3-6*7可愛いかよ〜〜〜〜!!!
・羆落としを真似されスッと立つ不二周助の殺気
・乾がとってもえっちかった。特に、海堂とのダブルスで、データを取るため海堂ががむしゃらに敵と1人で戦い抜いたあとの「ご苦労様」がとてもえっち。この一言でDVD購入を決意
・日吉くんの小生意気さが可愛過ぎる。侑士と岳人に勝ってこいと言われると当然と言わんばかりに返事をするのに、宍戸さんに声をかけられた時だけ「アンタには言われたくねぇよ」感を出すのがとてもきゅーと
・Do Your Best!を歌って、当時のフリを踊ってくれてありがとう……!!!
ざっとこんなもんですかね。ほかにも色々あったのですが、約一週間経って抜けました←
感想はさっさと書くべきですね……
以上、テニミュを観劇した話でした。