Yotabanashi

Otaku is beautifulだからhappy

生まれてきてくれてありがとう

まずはじめに、1日遅れてしまったことを謝りたい。
ただ、昨日1日彼のことを忘れた時間は一瞬たりともなかったということだけは言わせて欲しい。言い訳がましいが……。

私が彼のことを知ったのは、2007年10月号のMyojoだった。
その年の初めに嵐を好きになり、所謂ARASICKだった私にとって、Myojo2007年10月号は人生初のアイドル誌だった。嵐が表紙を飾っていたその雑誌を、私はよく読んでいた。その雑誌に載っていたのがHey!Say!7*1だった。何気なくページを捲っていた私の目にとまったのは、中島裕翔だった。
正確に言うと、中島裕翔の誕生日だった。
8月10日。

私と一緒やんけ

そう。私も8月10日生まれなのである。
しかし人間は不思議なもので、出身が同じであったり誕生日が同じな人に親近感を感じる生き物であり、当時の私も例外ではなかった。
そこからHey!Say!7のページを読み込み、私は運命の出会いをする。
今もHey! Say! JUMPでの担当である山田涼介との出会いだ。彼の顔がドンズバ好みだったのである。
真面目な口調で何言ってんだって感じだ。

だが、裕翔くんが8月10日生まれでなかったら、私はきっと山田涼介とも出会えていなかっただろう。
そう考えれば、裕翔くんには感謝してもしきれない。

だが、裕翔くんについて私は何も知らない。
伊野尾慧の表紙に釣られて買ったFINE BOYSでレギュラーモデルをしていること、元センターだったこと、ほかにも知らないことだらけである。

私はHey! Say! JUMPでは山田担だ。
だが同時に、中島裕翔という人のことをもっと知りたいと思った。彼はそう思わせる何かを持っている。
アイドルとしての彼を、俳優としての彼を、モデルとしての彼をもっと知りたい。

最後に、
誕生日おめでとう。生まれてきてくれて、ありがとう。

*1:山田涼介、中島裕翔、知念侑李、有岡大貴、高木雄也の5人の期間限定ユニット