Yotabanashi

Otaku is beautifulだからhappy

チキチキ! ジャニショの写真でデュエル!

デュエルスタンバイ!

新年の挨拶をするでも無く、なんなら2019年の現場まとめも載せずにいきなりこんなとち狂ったエントリー、そういう人間isワイ。

ということで、タイトル通り友人とジャニーズショップで販売されている写真を用いてデュエル(という名のカードバトル)(カードとは)を行ったのでそれのレポ的なやつを記しておきます。


事の発端は年明け。全くジャニーズを知らない(私のせいでなんとなくわかるけど、自ジャンルとしては通ってきていない二次オタ)友人2人と、ジャニーズとは全然違うジャンルのオタ活をしに原宿に足を伸ばしていました。これだけでわかる人にはどのジャンルかわかりそう。
15時頃には終わり、原宿をフラフラするにも陰キャな我々はどこに行けばいいのかわからない。
人をかき分けとりあえず駅の方向まで来た時、はたと思いました。
「最近ジャニショ行ってねぇなぁ」
仕事の都合で中々ええとこに住んでいるせいで原宿への往復の交通費の方が送料より安くなってしまうため、中々オンラインショップを使わず「今度店舗に行けばいっか☆」と思っていたら原宿へ出向くことの方が少なく結局全く写真を買わなくなったという状況に陥っていたため、友人たちには申し訳ないが、入れるようならばジャニショに行って久々に買い物をしよう。そう思ったのです。
友人たちはノリと勢いで生きているので(類友)めちゃくちゃ軽ーい感じで「ジャニショ行っていい?」と言うとこれまためちゃくちゃ軽ーい感じで「いいよー!」と言ってくれました。ありがてぇ。

私の原宿ジャニショのイメージが、"ど平日のお昼頃に行ってもその日の整理券が捌けている"時で止まっていたため(その辺を境に店舗に行かなくなっている)土曜の15時になんて入店出来るのか……? と一抹の不安を抱えながらジャニショへ行くと全然入れる! しかも空いてる! なんやこれ!
今ってめちゃくちゃ快適にジャニショで買い物できるんすね、知らんかったわ。

まぁそんなこんなで入店。二次オタ友人共人生初ジャニショ、異文化交流のはじまりはじまり。
入店直前に「遠足で写真買う時みたいな感じになってます」とだけ伝えていたので足を踏み入れた瞬間の友人たちの言葉は「まじで遠足のやつじゃん」でした。
私はといえばいつも通り記入用紙を数枚と鉛筆を手に取りフラフラと歩き出します。そして思いました。
「え……人少なくない……?」
それは口に出ておりその言葉が耳に入った友人たちは口を揃えて
「これで!?!?(オタク特有のクソデカボイス)」
コントか何かかな?
あまりにも異文化なため物珍しそうに写真を見る友人たち。そして可愛い写真の番号に数字を黙々と振るワイ。

そしてとうとう友人の1人が、たまたま足を踏み入れたKing&Princeコーナーの写真を見て一言放ったのです。

「これ……乙女ゲーのスチルじゃね?」

奴は初めて顔のいい人間の写真がこんなにも飾られている空間に来たことで思考に支障をきたしてしまったのです。
ですがそんな言葉に真面目な顔をしてもう1人の友人と私は声を揃えた返しました。

「わかる」

はい、これが気の狂ったおたくです。怖いですね。
そっからなんやかんやあり(そこを省くな)我が家にあるジャニショの写真で乙女ゲーのスチルっぽい設定を勝手につけてデュエルしようぜ! という運びになったのです。

前置きが長ぇ。

まぁそんなことがありつい先日ジャニショ写真デュエルのプレバトルが行われました。

それに際し普段は買わない系の写真(友人の好みそうな顔の方や、シチュエーションがつけやすそうなもの)を大量に購入しに行ったのですが、デュエルするなら風間俊介さんいた方がいいべと思い(遊戯くん的な意味で)風間俊介さんの写真を買おうとしたのですが、ふと冷静に「風間俊介さんの写真買ってどうすんねん……」と思ってしまい購入には至りませんでした。
そのことをデュエル発案者の友人に伝えたところ
風間俊介の写真が場に置かれた時点でそのプレイヤーの勝ちになってしまう」「公式試合では失格」
などの愉快な返事が返ってきたため問題はありませんでした(?)

さてとルールの方ですが至ってシンプルです。
各プレイヤーにランダムで20枚の写真を配り、そこから手札として5枚を選出。じゃんけんで親を決め親から順番に(時計回りでも反時計回りでもどちらでも可)写真を場に出しながらシチュエーションであったりセリフであったりを披露していきます。

……それだけです。

いや正直勝ち負けとかねぇしただただ友人たちの想像力の豊かさや(妄想力ともいう)これまでやってきた乙女ゲー、聴いてきたシチュエーションドラマCDの遍歴の振り返りなどができて楽しいっていうだけです。
でもそれがめちゃくちゃ面白い。


なのでここからはデュエルをしていて特に面白かった傑作選のご紹介です。
なお写真をブログに載せることは出来ないので、現在も販売中のものはオンラインストアのリンクを貼っておきます。販売が終了しているものや店舗限定のもの、見つけられなかったものは文章でどういったお写真かを説明致しますが、日本語が至らない点があり伝えきれない可能性があります。ご了承ください。その際はうろ覚えにはなりますが、どの辺の期間の物かの記載もします。


封印されしエクゾディア……? Imitation Rain
「強そう」という理由で購入したSixTONESのデビューシングル「Imitation Rain」のMV写真。縦型で水の中を歩いてるやつです。
【No.350】シングル「Imitation Rain / D.D.」MV&ジャケ写オフショット | Johnnys' ISLAND STORE ONLINE
これオンラインストアだとアイランド管轄なの? 謎
これはもう予想通りバカウケです。おたくこういうの好きやからな。
そんでもってこれ6人分あるよと伝えたら「それ揃えたら最強になるやつじゃん!」って言い出したので、そこからSixTONESはエクゾディア扱い受けてました。
まぁ雰囲気からマフィア系(実在するゲームの名前出すとしたらアルカナ・ファミリア的な感じかな。やったことないけど)感じで、何かと戦いながらヒロインを守ってるだとか組織を裏切ってヒロインの前に現れただとか、敵との戦いで死んだと思われていたのに敵側として復活してきただの言われてました。

やっぱり顔面が強ぇ🤜🤛 King&Prince
友人の脳がバグった原因でもあるキンプリ(プリズムじゃない)
特にアルバムのオフショの、背景にモニターみたいなのが置いてあって、でーんとメンバーが座ってる写真が友人(1)のお気に入り。
【No.459】アルバム「King & Prince」MV&ジャケ写オフショット | ジャニーズショップ オンラインストア
こういうやつ
それとは別のファーストコンサートのパンフオフショが友人たちに好んで使用されていましたね。
とにかく岩橋玄樹さんを「クラスのカーストトップの金持ち」「いつも輪の中心にいるけどふとした時にくだらねーって顔してる奴」とか言ってましたね。なんなんその発想力。好き。
まぁでも私的優勝はエクゾディアのSixTONESと後述の刀持って戦ってそうなSexy Zoneの戦いを裏で全て牛耳る髙橋海人さん
【No.483】アルバム「King & Prince」MV&ジャケ写オフショット | ジャニーズショップ オンラインストア
これ

非オタから見てもリア恋らしい ふぉ〜ゆ〜
今販売されている写真がとんでもなくリア恋だと私の中で話題になっているふぉ〜ゆ〜兄さんですが、友人(2)が放った、原宿店限定?(ちょっと忘れちゃいました、すみません……)のクレープ持ってる越岡裕貴さんに『学祭でたまたま休憩時間が被り一緒にまわることになった彼が「これ俺が作ったんよねー。全部失敗したのにこれだけは綺麗に出来たの! 美味いっしょ!」と笑顔で言ってきた』が勝ち申したね。そんな学生生活送った気がするもん(気の所為です)

"最早2次元"は伊達じゃない Sexy Zone
アルバムのやつの、なんかみなさんが刀を持ってる写真です。
【No.240】アルバム「POP × STEP!?」MVオフショット | ジャニーズショップ オンラインストア
こういうやつ
前述のSixTONESとめちゃくちゃ戦ってました。やっぱりおたくああいうの好きだから……。
あと、写真が出る度にみんな「顔がいい〜!!!」って言ってた気がする。強い(確信)

七変化 七五三掛龍也さん
前に友人(1)に無理やり「少年たち」に付き合ってもらった時に(害悪)顔が好きだと言っていたので何気にソロ写真初購入のしめちゃん。
今まで購入に至らなかった理由が「顔が良すぎて歯止めが効かなくなるから」なのでこれで堂々と購入出来ますね(?)
時にサークルの先輩
【No.87】「Summer Paradise 2019」グッズオフショット | Johnnys' ISLAND STORE ONLINE
終電なくなってしょうがなく家に泊めてくれる先輩
時にホスト
【No.100】「ジャニーズJr.8・8祭り ~東京ドームから始まる~」グッズオフショット | Johnnys' ISLAND STORE ONLINE
正直これはホストの卍りゅーやさん卍
と様々な面を魅せてくれたしめちゃんのお写真。本当はぷれぜんとの写真買って結婚式! ってしたかったんですけど、おめでたいことにぷれぜんとのお写真全部売り切れてたので出来ませんでした。完売はええことや!


番外編
○○に似てる 宮近海斗さん&中村海人さん
サマパラ以降の、なんのお写真か判別出来ないのですが中村海人さんのとあるお写真。今のアー写近辺のやつで、髪は暗めの茶で少しだけ巻きがきつめ、モノトーンの衣装を身にまとい、コンクリートの打ちっ放しの壁にもたれかかっているもの。その中村海人さんがどっからどう見ても声優の中島ヨシキさんにしか見えず、1人で笑いながら購入したんですよ。変質者かな?
でも私の周りのジャニオタさんに「これ中島ヨシキに似てない?www」と言ったところで通じない。悲しい。
しかしこの友人たちならば伝わる! そう思うが早いか
「絶対デュエルには使えないけどさー、これ中島ヨシキに似てない?」
と。友人たちは
「えwwwめっちゃ似てるwwwwww」
や っ た ぜ
そしてふと隣のページに目を向けた友人が宮近海斗さんの写真を指さし一言。
「この人林遣都似てない?」
出、出〜〜〜〜!!! やっぱり似てんのか!!! やっぱそうなのか!!! うちの母親も似てるって言ってたもんなそういえば!!! やっぱそうなんだ!!! という謎のテンション。
サマパラ2019の若干目の4んでる宮近さん
【No.78】「Summer Paradise 2019」グッズオフショット | Johnnys' ISLAND STORE ONLINE
これとか特に好き
これがめちゃくちゃ好きなんでその旨を伝えたところ「おっさんずラブで愛を知ることのなかった林遣都(うろ覚え)」みたいなこと言っててくそほど笑った。どう生きてきたらそんな例えが出てくるの。

これは犯罪 ちびっこ関ジュ
あまり友人たちの顔の好み的に関ジュはなぁ、と思いつつアルバムを渡します。
なるほどなるほど言いながらページを進めていき、18年組がいるどこら辺で友人(1)が一言。
「これは犯罪だからダメだよ」
ん〜〜〜〜正論!
(そしてこれは脱線した話ですが、見開きのページに18年組3人と奥村颯太さんという構図の箇所があるので面白半分で「この中に1人当時19歳の子がいます、どれでしょう?」というクイズを出したところ「え……ショタしかいなくない……?」という回答をいただきました。さすが合法ショタ)


こんな感じですかねー。

最後にこのジャニショ写真デュエルのデメリットもお伝えしておきます。

まず、そもそもカードではなく写真なのでシャッフルしづらい。ずっと「きれねぇ〜〜〜〜」って叫んでました。
2点目は扱いが雑になると指紋がつく。当たり前だよなぁ。
3点目は律儀にフォトアルバムとかにしまっている方は、片付けがとにかく面倒臭い! 虚無を感じながら片付けしてました。

そんなところかな?
指紋つくの嫌なら百均とかに売ってるペラペラの袋(伝われ)に入れればいいし、片付け問題は「デュエル用フォルダ作ればよくね?」で解決するんで、まぁそこまでって感じですね。そもそもこれ読んで「私もデュエルしたい!」ってなる人がおるんかどうか不明。

まぁでもめちゃくちゃ楽しかったんでぜひ機会があれば自慢のコレクションでご友人と決闘してみてください。
特にジャニーズ自体あまり知らない、とか他担で自分の担当グループの子のことをあまり詳しくない方とやると、なるほど非オタないし他担にはこの子がそう見えるのか! などの発見もあります。あとは前述の通りどういう乙女ゲー通ってきてるのかとかね。
ルールを守って楽しくデュエル!

あ。次の会合では"相手の推しになりきって「たった今考えたプロポーズを君に捧ぐよ。」"を行う予定ですので、気力があればはてブに投げます。

最高で最強

ジャニーズにいて出来ないことってなんでしょう。

アイドル事務所ですから、歌とダンスはまぁ出来ますね。
そこに本人の意思や適性や環境によってバンドが出来たり、ラップが出来たり、ロック、HIPHOP、ジャズ、演歌……ローラースケートやスケートボードやバトンやマーチングや……色々なことが出来ますね。

プラス芝居。
ドラマ、映画、ストレートプレイ、グランドミュージカル、小劇場、アニメーション、外画……。
どの世界も、1から目指せばそこの場に立つまでどれだけ大変なことか。

タレント業だって出来ます。
バラエティに出てコントめいたことも出来ればロケも出来、島を開拓することも出来ます。
コメンテーター的なことも、MCも。


アリーナツアーやドームツアー、全国、世界、色々な場所でライブが出来ること。それは全くもって当たり前なんかじゃなく。

出来ないことを挙げた方が簡単なくらいなんでもやらせてもらえる環境にあって、しかもその中で関ジャニ∞は好き勝手をやりまくって、でもそれが世間から評価されて好き勝手やってたことが仕事になって……。
そうやってやってきたことは間違いなく、東西関係ない後輩全員の道のひとつになっていて、誰も歩いていない道とも呼べない場所を身一つで開拓し、そして出来ることの幅がどんどん広がっていく中で、「自分の人生を考えた」時に今の環境では出来ないことがあるから辞めるのかな。逆かな、やりたくないのにやらなきゃいけないことがあるから辞めるのかな。



悲観はしていない。多分
なんで、とは思う。それと同じくらいやっぱり、と思う。


色んな感情が綯い交ぜになっていて、もうよくわかんないです。ただ、なんだか心にずっしりと5人の関ジャニ∞がのしかかっていて。
でもおたくよりも5人の方が辛いはずなのに、立ち止まりたいだろうに。
立ち止まるどころか加速して走り出して、私たちはそれに振り落とされないようにするしかなくて。
優しさとは強さだと最近思っていました。
関ジャニ∞は優しさの人たちです。だから強い。
最低で最弱な姿すらも最高で最強。そんなに人たち。


アイドルは本人もおたくも、トライ&エラーの繰り返しだ、と思います。

さぁ関ジャニ∞、新たなトライの始まりだ。

Black of nightを考察したら1本の物語が出来た話

お久しぶりです。

突然ですが、Black of nightが発表された当時、考察をされてる方がものすごいいましたよね。藪から棒にどうしたって感じかもしれませんね笑
私も波に乗って考察をしたんです。そして当時所属していたサークルのために、Black of nightをモチーフにして1本の物語を書きました。今回はそれを載せます。
と言っても媒体が音声ドラマだったため、残っているデータは脚本。それを小説にリライトしたので分かりづらい部分が多々あるかと思いますが、雰囲気を汲み取ってください(無茶振り)
また、物語としての整合性が取れていない部分もあるかとは思いますが、時間制限のあるドラマで出来る最大限を書いたつもりです(当時)。それのリライトなので多少目を瞑ってください!
言い訳も終わったのでそろそろ。
少々長いかもしれませんが、楽曲をご存知の方はぜひ聴きながら読んでみてください。こういう解釈もあるよね、って感じで。
では、どうぞ。










「Black of night」





「ハァ……ハァ……待って!」
僕は追いかけていた。
誰を?
……誰だ?
僕は追いかけていた。
何を?
何だ?
ひたすら追いかけ続けていた。
そして、追われていた。
誰に?
人じゃない。
何に?
わからない。真っ黒い、なにか。
それは次第にまとわりつき、僕の歩みを止める
「待って!」
どんどん感覚を失っていく。僕は一生ここにいるのか……?
「フフッ」
まるで醒めない夢の中で、微笑む……君は……。





「ハッ……。夢か……」
窓を見れば、普段目を覚ますような時間ではないことは明白だ。僕はテレビをつける。すると快活そうな女子アナウンサー
「時刻は4時50分。続いてのコーナーは……」
と時刻を告げる。知りたいことを知れたので、すぐに僕はテレビを消す。
随分早くに目が覚めてしまった。喉の乾きを覚えたから、眠気覚ましを兼ねてコーヒーでも飲もう。
だるい体を起こし、キッチンへ向かう。水をやかんにいれ、火にかける。冴えない頭を刺激しないようにゆらめく炎をながめていると、やかんが自身の存在を知らせるようにピーっとけたたましく鳴る。その音で無理やり意識を覚醒させられ、僕は棚の中からコーヒーを探す。
「あれ……? コーヒー切らしてたか……。しょうがない、自販機行くか……」

まだ重い体を引き釣りながら、のどの渇きを潤すために、僕は近くの自動販売機を目指す。
「なんで今日はこんなに喉が渇くんだろう……」
歩いて二分もしないうちに、目当ての自動販売機にたどり着き、コーヒーのボタンを押す。がしゃんと音を立て缶が出てくる。それを手に取り、プルタブをあけ、勢いよく飲み干す。
「はぁー……」
一息つきふと横を見ると、見慣れない道がそこにあった。
こんなところに道なんてあったか……?
怪しいと思いつつも、好奇心に逆らえなかった僕は、続く限りにその道を進んだ。

「どこまで続いてるんだ……? 寒気してきた……」
戻れば、いいのに。そうだ、戻ろう。
……どうやって……?
ここは……
「どこだ?」





浮遊感。
黒いイバラのような何かが僕を襲う。
ここにいてはだめだ。
早く行かなきゃ。
「どこに……?」
早く……!
「どうすれば……」
「フフッ」
突然、僕以外の声がそこに響く。声の方向を向くと、その場に似つかわしくない、女が立っていた。
「……君は」
「逃げなくていいの?」
「逃げるって……どこへ……?」
「わからない。あなたにわからないことはわからない」
「……無責任だな」
「初めて会ったんだから、私はあなたに責任なんてないわ」
「それも、そうか」
年のころは、僕と同じかそれより下といったところか。こんなわけのわからない場所で、非常に冷静だ。
「あなた、混乱してるわ」
「そうかもしれない」
「落ち着いて、逃げた方がいいわ」
「……君は逃げないの?」
「私? 私は……ここから出られないわ」
「なぜ?」
「なぜかしら。そんなこと、考えたこともなかった」
「……なぜ?」
「質問が多いのね」
「気分を悪くしたなら謝るよ」
「いえ、結構よ。それにしても……」
彼女は間を置き、こう問うた。
「私が怖くないの?」
「え……?」
「こんな状況で突然出てきたのに、ちっとも驚かないから」
「そう……だね……。けど……」
「けど……?」
「初めて会ったわけじゃ、ない気がして」
「何それ」
確かに、初対面の男にこんなことを言われるのは恐怖だろう。ナンパの常套句でもあるわけだし。だが僕は続ける。
「夢で、会ったんだ、君に。今みたいにわけのわからない黒い何かに僕が足を取られてて……それを見て、君が笑ってる。綺麗な顔で微笑んでる。悪魔みたいだったよ、助けもしないで、僕が黒に飲み込まれることが当たり前みたいに笑うから」
そこまで言うと、彼女は少し悲しそうな顔をした。ように見えた。そして僕に言葉を投げる。
「……それは、ひどいことをしたわね、謝るわ」
「別に、君が誤ることじゃないだろ」
「でも、それは“私“なんでしょう?」
「多分……。いや、そうだ、確かに君だった」
「なら、謝らなくちゃね。ごめんなさい」
「うん……」
「許してくれるの? ありがとう。……夢の中でひどいことをしたなら、せめて今はあなたを助けるわ。私の手をとって?」
「わかった……」
こんな細い腕で 僕を助ける力が……? 彼女の手に触れる、その瞬間。
僕にまとう黒い何かが晴れていく。
遠くで男の叫び声が……あれは……父さん?
自分を支えるものがなくなり、バランスを崩す。
とっさに、彼女に抱き着く。
「!? ごめん」
「大丈夫」
嘘だ。
彼女は僕の腕からすり抜けるようにもがく。
どうすればいいのかわからず、解放してやれない。
「……あなたが、あなた自身を大切に思うなら、私に、触れてはいけないわ」
「それは、どういう……」
「……あなたがいるべき場所に、帰って……?」
「待って!」





気が付くと、そこは見慣れた自室だった。いつの間に戻ってきたんだ……?
「あれは、いったい……?」
あそこはどこだったのか。なんだったのか。そして。
「彼女は……」
彼女はなぜあんなところにいたんだろう。
何をしていたんだろう。
どうして……。
どうしてこんなにも彼女のことが気になるんだろう。
わからない。くるしい。まるで足のつかない位深い海におぼれるように。
僕の心は彼女によって蝕まれていく。
理由なんて、わからない。

ぽつり、ぽつりと窓を打っていた雨が次第に大きな音を立てて降りだしたことで、僕の意識が鋭くなる。
「雨……? 彼女は……」
雨に濡れて、一人寂しく。
なぜそう思う? わからない。わからないけど。
「彼女のところへ行かなきゃ」





悪魔の微笑みを浮かべていた彼女は、少女のように泣いていた。
「大丈夫……?」
「……なんで来たの?」
「君が、一人になると思ったから」
「そう……優しいのね……」
「君を一人には出来ない。……なぜだかわからないけど」
「あなたの中に残る罪の意識がそうさせるのね」
「罪の意識?」
「えぇ。あなたが私と向き合うことは、今のあなたを壊すこと。私にはそんなことできない」
「君は、何を言ってるんだ」
「わからなくていいの」
「わかりたいんだ! なぜ自分がこんなにも君に惹かれるのか、君を気にするのか。きっと君と向き合うことでしかわからないから……」
自分でも、何故ここまで熱くなるのか、わからない。
僕がひとしきり気持ちを吐露すると、彼女は遠くを見ながらこう言った。
「……人の心って、まるで迷宮のようだと思わない?」
「は……?」
困惑する僕をよそに、彼女は言葉を続ける。
「平坦な一本道ではない、入り組んだ、迷宮」
「何を言って……」
「人の心だけじゃない」
「……」
「何が迷宮だと思う?」
「わからない」
「そう。難しいものね」
「…………」
「きっと、わかるわ。すぐにでも」
「『わからなくていい』んじゃないの?」
「……そうね、わからなくていいわ」
息苦しい。こんな会話、いつまで続くんだ――。


「考えなくていいの。あなたは私の事を忘れて、一人で歩き続ければいい。そうすればきっと……」
長い沈黙を破って彼女が言う。だから僕は精一杯の反論をする。
「なんで……そんなこと言うんだ……君は……なぜそんなに僕を拒絶するんだ」
「そんなこと」
そう言いながら苦しそうな顔する彼女を、僕はどうしても放っておけない。
「前、僕が君に黒から助けられたとき、君を抱きしめたら君は」
「あれは違う」
「違わない。君と話していると、まるで自分自身と話しているように錯覚する……君に触れると、まるで本当の自分になるような……溶け合って、一つのものになるように感じるんだ。それなのに、君は僕から離れていく。自分自身から拒絶されるみたいだ」
「そんな……」
「もしかして……君は僕なの……? なんて……」
放っておけない。だから、自分でもファンタジーみたいだと思うけど、言う。そうすればきっといつも通り僕を馬鹿にしたみたいな顔で訳の分からないことを言ってくる、そう思って。なのに。
「……そうよ」
「え……?」
「私はあなた。……正確に言えば、あなたの中の罪悪感。あなたが私を切り離したの」
「どういう……」
「あなたは、自分の父親を殺したの」


VI


「え……?」
衝撃的な言葉を口にする彼女。
「……」
「待ってくれよ……お前……何を言ってるんだよ……」
「自分でやったこと、忘れようとして、私を切り離したのよ、自分で」
そう言うのがやっとの僕に、少し困ったような表情で言葉を紡ぐ彼女。
「ちゃんと説明しろよ……! どういうことなんだよ……」
「なのにあなた、自分から私のところに来て……完全に罪の意識を捨てきれなかったのね」
真剣に、力強く言う彼女に嘘はないのだろう。でも、信じられない。いや、きっと片鱗はあったのかもしれない。借金地獄なのに自分の快楽のためだけに生き、それを僕に押し付けようとするあの人を無意識下で憎んでいたんだ。自分なりに"普通の家庭"を維持しようと、好きでいようと思っていたのに、それなのに。
「僕が……父さんを……」
「……やっぱり、あの時あなたに手を差し伸べなければよかった……そうすれば……あなたは罪を忘れられたのに……。結局私は、あなたを依代にしないと生きていけないのね」
「……」
「あなたが罪の意識(わたし)を消したから、忘れてしまっているの。……私は、あなたが苦しむ姿を見たくないから……このまま私を忘れて、元の世界に帰って」


「それは……出来ないよ」
「え?」
「君は、僕の罪悪感なんだろ? ……捨てたはずの君に、僕は無意識のうちに惹かれている。それは、本来の自分になろうとしてるってことだろう? それこそ、無意識のうちに」
「……」
「わがままかもしれない、自分勝手だと思う。でも、自分が自分であるために、一人では帰れない。自分で捨てたものをまた拾うなんて、都合の良い話かもしれないけど……」
「なんで……そんな……私の言う事なんて聞かずに、さっさと帰ってよ……」
「だからそれは……出来ないよ。だって……君は僕なんだろう? なら……本当の僕になって、罪を償わなきゃ」
真っ直ぐに彼女を……いや、僕自身を見つめて僕は言う。その言葉に、偽りはない。
「もう……私を捨てた時のあなたとは違うのね」
「きっと、もう……君を捨てたりしない」
「いつでも捨てていいのよ?」
「そんなこと、しない。だから……僕の手をとって?」
「えぇ」


僕が差し出した手をとる彼女。その瞬間に、フラッシュバックのように彼女の言葉を思い出す。
『……人の心って、まるで迷宮のようだと思わない?』
『平坦な一本道ではない、入り組んだ、迷宮』
『人の心だけじゃない』
『なにが迷宮だと思う?』
そして、ようやく気付く。
「そうか……」
「え?」
「僕たちのこの関係が……迷宮なのかもしれない」




Fin.

ありがとうしか見つからない

物事には始まりがあれば終わりがある。
人は産まれた時から死に向かって生きていく。

どこでその終わりがやってくるか、それは誰にもわからない。

大好きで大切なエンターテインメントを生み出した方が亡くなった。
大事な"息子"たちに囲まれて息を引き取ったと。
その大きな愛でたくさんの子供たちを包み込み、誰にも出来ない発想でたくさんのエンターテインメントがこの世に生を受けた。
決してその全てが成功だったとは言えないだろう。しかし彼はエンターテインメントで世界を幸せにするという大目的のために人生をかけてきた。
その高潔なる魂は息子たちに引き継がれ、きっと息子たちは父から貰った大きな愛を、世界へ向けて発信する。

全ては世界を幸せにするために。



最後に。ただのおたくから愛を込めて本当に言いたかったことを。


「ついにくたばったか、あのジジイ。今までありがとよ」


ジャニー社長の御冥福をお祈りいたします。
ありがとうございました。

友達に「オタクとして正しすぎる」と言われた話

思考整理のためのチラ裏お気持ち表明(笑)につき閲覧注意



















まずは、Travis Japan横浜アリーナ単独コンサートお疲れ様でした。
色々と忙しい中で一日だけでもコンサートをしてくれたこと嬉しく思います。

私にとってサマパラ以来2回目の単独現場だったわけですけれども。
正直思っていたよりも楽しめていなかった自分がいます。
もちろん! とても楽しかったし!(矛盾)「宇宙に行ったライオン」で! 安定に沸いたけど!
なんか引っかかるんだよなぁ……。
そう思っちゃうのに大きな理由は5つあります。


①楽曲がわからない
これはもう他宗教だから仕方ない部分はある。おじゃんぷとかうぇすととかほとんどわからんもん。前者はデビューしたての超初期の曲ならば、後者はEvoke聴きたさにWESTival買ったからその収録曲ならばって感じなのでまぁそりゃわからん。
わからなくともいい歌はあった!!! それこそうぇすとの「TAMER」は普通に好みだった、うん。
まぁでもやっぱ自分の知ってる歌が来ると嬉しいよね……とは思います。「WISH」とかは嬉しかったよ。あとはまぁ上記の通り「宇宙に行ったライオン」
この辺は通ってきてるからね……。
あとシンプルに好きだから「Tonight」
あとは「Vanilla」はどう考えても天才の所業。さすが松田元太。
これに関しては本当、彼らが悪いわけではない。完全に私側のやつです。


②露骨なセクシーアピール
これも個人的な好みの問題なんですが必要以上のセクシーアピールが苦手なんですよね……Tシャツを捲ってお腹を見せてきたりとか……ぽんぽん冷えるよとしか思えない……。別にトラジャに関わらず他のJr.にも思ってる。筋肉がある、お腹ぽにょとか関わらず。
それにトラジャは踊ってるだけでセクシーさ出せるじゃん。そんな露骨なことしなくていいじゃん。とも思ったり。
私が腹チラされて沸くの宮野真守*1だけなので。(逆になんで)(別にマモ推しではない)


③ファンの声の小ささ
手前の声がでけぇだけだわって言われたらそこまでなんですけど笑
ライブに行く醍醐味って一緒に声出して参加することだと思っていて。
煽られたら声出したくなるから全力で出したいのに周りが声出してなさすぎて「えっ!? ここ声出したらアカンやつ!?」って勝手にテンパる。
開演前コールとかアンコとかは100億歩譲っていいとして、ガイズでめっちゃ声出すやんってなる。あれ笑っちゃう、ちゃんと声出るじゃんって。
じゃあなんで「TJ Calling(Kis-My-Calling)」で\S しずや/のところだけあんなにシーンとするの??? 担当しか声出しちゃいけないみたいなルールでもあんの???
自担だろうがそうでなかろうが声出すところは全力で声出したいおたくだからみんなの名前を叫ぶけど、特定の曲では声出してそれ以外は……みたいなのが本当にしんどい。げんたで死ぬほど声出てんじゃねぇかよなんでしずでおんなじことが出来ない。永遠の疑問。
別に周りが声出してなくても我が道突き通して出しゃいいだけの話なんですよね。誰も手前のこと気にしてねぇよっつって。
ここまでは完全に私側のあれだけど、問題は次から。


④曲のタイミング
なんでハピグルとかDWMをお手振り消費した???????
私は踊るトラジャが見たいからコンサートに行ってるんだが???????
もちろんファンサタイム大事です。トロッコで会場中をまわるの大事です。
でもなぜその2曲? それって僕達とみんなで踊りましょうって曲じゃん?
全部を全力で踊るのはそりゃ疲れちゃいますよ。もちろんね。でもさぁ……別にオリ曲をお手振りに使わなくてもよくない……?

そもそもの話、私ジャニーズの客降りが苦手で。
彼らは我々よりも一段上の場所=ステージにいるわけですよ。そしてステージというのは我々には足を踏み入れられない神聖な場所であってですね、そこにいる彼らは我々とは別のところにいる人なんですよね。
わかりやすく言えば私にとってジャニーズは2次元なんですよ。
それがなんでこっちとおんなじ場所にわざわざ来るの? 一段上にいてよって思っちゃう。

横アリは広い会場だし、ずっとステージだの花道だの外周だのにいたら不公平なのは分かります。だからスタトロは全然いい。
でもじゃあなんでオリ曲をそこで使った? ってなっちゃうんですよねぇ……。

そしてアンコのガイズの位置。
夜公演では修正されてましたが、なんで昼ガイズで締めた???
所詮私はYouTube新規だからあの歌をうたう彼らの気持ちや熱量は当時から追いかけてる方に比べたらまだまだ理解出来ていないと思います。
でもあそこで歌っちゃったらなんかすごく楽曲に対してもファンに対しても軽い気持ちなのか……? と思わざるをえないというか……。

サマパラ初日に物販に行った時のことです。
朝から並んでフォロワーさんに代購を頼まれた某メンバーのアクスタを持ってそのフォロワーさんから連絡が来るのを待っていました。その時に昼公演が終わり、入っていた人が続々と外に出てきました。
私の隣に座っていたお姉さんたちの近くに数人のお姉さんが。その人たちはお友達のよう。そして公演終わりのお姉さんは、開口一番こう言ったのです。

「ねぇまたガイズ歌ったんだけど」
「ガイズはもういいよ」

先にも書いた通り私はガチガチの新規で、それでも彼らはこの7人でやる「Guys PLAYZONE」に命を懸けているということがヒシヒシと伝わってきました。あの夏は。
でも今回は……うーん……。
サマパラのテーマが「5人と2人の道が7人の道に合流する」だと思っているのでやるのはわかるんですよ、7人でSHOCKの歌やったりしたしね。
でも今回は違くない……? 現SHOCK組だけで「ONE DAY」やったのにガイズは7人なん? お前らの専売特許かも知らんけどお前らの曲ではないからな? と新規ながら思ってしまいました……。


⑤ダンスの揃わなさ
とまぁここまで4つもグダグダ書いてきたけど、結局1番大きいのはこれ。
SHOCK組が忙しいのはわかる。マーヒー組もマーヒー(暇)と言いつつ忙しいのもわかってる。その中でコンサートを作り上げてくれたのはすごくありがとう。本当に心から思ってる。
でもさぁ……あれだけダンスが売りです! って声高に言ってるのにこれはないんじゃない? ってくらい揃ってなくて驚いた……悪い意味でだぞ……。
リハの時間が取れないであろうことは想像にかたくないです。それでもやっぱり拘ってる部分だし、ダンスこそがプライドのグループなのにそこがダメになっちゃったらTravis Japanというグループに何が残るの? とか厳しいことを考えちゃう。

足攣ったらそりゃあ辛いでしょう。
その状態で最後までやりきったのは奇跡だと思います。そこは純粋にすごいです。
でもそれを言い訳に使えないくらい酷かった。
私はダンス素人だから具体的にここがこうとかは言えないけど、それでも酷い。
「7人で踊ることが何よりも楽しい!」
って伝わってくるYouTubeの「Happy Groovy」を見てトラジャ担になったのに、今回のコンサートからはそれが伝わってこなかった……。
それがあなたたちの全力なのか?
そりゃあ松松加入1年で昔(YouTube新規が言っていいかはわからんが)のような気持ち悪い(褒め言葉)くらい揃ったシンクロダンスが出来るようになるとは思わないです。
それでも今のあなたたちは胸を張って「シンクロダンスが武器です!」と言えるのか? って聞きたい。


とまぁだいぶボロクソに書いてしまった……。
そんな感じでだいぶメンタルグズグズでもう降りたいかもとすら思ってます。
でも関ジャニ∞とかも半年に1回は降りたい……ってなるけど結局やっぱ好き♡ってなるからこの感情が一過性のものなのか永続的に続いていくものなのかの見極めが自分でも出来ていません。
なにが難しいってトラジャのこと嫌いになったとかじゃないからです。好きなんです。それでも楽しめなかったんです。だから辛い。

そして自分の中で今思うことが、
「私はTravis Japanに半永久的に全力で踊ることの出来なくなってしまったデビュー組の自担の幻影を重ね合わせているだけなのではないか」
です。
ダンス特化のグループではないけれども、たまに踊ると体全体で踊ることが楽しい! と表現してくれていたあの人が病気由来の怪我で以前のように踊れないとなった時に無意識にトラジャに重ねてたのではないかなって。
それってめちゃくちゃ失礼だよなぁ、なんて。

また、ジャニーズJr.を応援する醍醐味は
未完成/不完全な彼らが完璧を目指して試行錯誤していく様を見ること
だと思っています。
そこをなんかこれが完成系ですと言わんばかりな感じなのがちょっとキビい。実際完璧すぎることこそが今のJr.がデビュー出来ない理由なんだとすら思ってますし。
もう何回も言うけど忙しい中であれだけ新規の曲をやるのは本当にすごいと思う。
でもなんだろうなぁ……想定の範囲内というかなんというか……うーん……。



というようなことをリア友にアウトプットしたら、今回のタイトルである「オタクとして正しすぎるね」という言葉を頂戴しました。
普段から正しいおたくであろうとしているのですが、いざその言葉を言われた時にどうしていいのかわからなかった。もっと言えば、正しさというのは必ずしも正義ではないのかもしれない、とさえ。

先にも記した通りこの感情が一過性なのか永続的なのか自分でもわかりません。
ただ一つわかるのは、Snow Manのコンサートの方が楽しめたということ。
いやここで引き合いに出してくんなよー! って思われるかもしれません、てか思います。
そりゃああっちはあっちで多少思うことはありますよ? めめ今手抜いたな、とか全然アクロバットせんやん、とかこーちゃんついてくのに必死で表情作れてないな、とかラウくんズレたな、とか。
それでもやっぱ9人という今までと違う形になったことでまた新たに9人の完成系を目指していろいろなことに挑戦したり前だったら絶対に歌わなかったであろう曲ややらなかったであろうことをやる姿にどうしても心打たれた。
そしてなによりセトリが嵐生まれ関ジャニ∞育ちなジャニオタにとって非常に楽しい。笑
ということもリア友に言ったら「それ完全に違うコンロに火ついてるよね」と言われました。違いねぇ。
トラジャは変わらず好き。でもすのへの好きが今はそれを上回っている。そういうやつ。
なんかジャニオタさんってひとつのものを愛し抜いてこそ、みたいな風潮あるじゃないですか。それってめちゃくちゃ尊いけど、DDな私にはやりたくても出来ないことで。
というか無理してやらなくてよくない? とすら思うわけで。

じゃあなんでそんなグダグダ言ってんだよさっさとすのに降りろよ! って言われるかもだけど、私が何よりも恐れていることは
"トラジャというきっかけで繋がれた縁が切れてしまうこと"
なんですね。
私のトラジャ担のフォロワーさん、すごい優しいんです。いい人なんです。友達が少ない私にとって神様みたいな人達なんです。だからバイバイしたくない。ただのワガママです。
そこがあるから降りられないなんて人のせいにはしないですが、でもやっぱり引っかかってしまう。ダメウーマンだなぁ……。

考えていることつらつら書いてきて結論が出てないからオチもつけられないしなんかもうお蔵入りした方がいいんじゃね? とすら思い始めました。そもそもチラ裏だしな。
結局他人のせいにして私悪くないみたいなお気持ち表明(笑)ブログ書いちゃう自分に酔ってるだけなんでしょと言われたらまじ否めない。
でもアウトプットしないことにはまとまらないとも思うし、この時こんなこと考えてたなんて時間が経ったら鮮明には思い出せないから感情の供養の為にも公開します。
そんな長文乱文グダグダエントリーでした。ここまで耐えた人はお菓子あげます。
ありがとうございました。

*1:顔がうるさい声優

ジャニーズ楽曲大賞2018に投票した話

 

いよいよジャニーズ楽曲大賞2018の発表が始まりますね。

備忘録代わりに投票したものを書いていこうと思います。

 

楽曲部門

担当グループ関係なくいいなと思った歌に投票したのですが、あまりにいい歌多すぎません!?

毎年のことですが、やっぱりジャニーズの楽曲のレベルめっちゃ高いですよね……。

てことで五位から。

 

五位

JOYしたいキモチ/A.B.C-Z

 

JOYしたいキモチ(通常盤)

JOYしたいキモチ(通常盤)

 

 

2018年のA.B.C-Zの楽曲ってどれも素敵じゃないですか。Future Lightとか……!

その中でもこの楽曲は聴いていて楽しい気持ちになりますし、音楽番組でパフォーマンスを見るのが楽しみな一曲でした。

 

四位

All you need is laugh/関ジャニ∞

ここに (201∞盤) (CD+DVD)

ここに (201∞盤) (CD+DVD)

 

“笑いさえあればいい”

このタイトルに関ジャニ∞全てが詰まっていると思います。

ハリウッドドリームザライドの楽曲搭載期間が延長になったので、みんなユニバーサルスタジオジャパンに行こうね!!!

 

三位

逆転ラバーズ/KEN☆Tackey

 

逆転ラバーズ(通常盤)

逆転ラバーズ(通常盤)

 

 

つい口ずさみたくなる軽快でキャッチーなリズムとメロディー。

楽しそうに歌い踊るタッキー、健くん、Jr.のみんなも印象的です。

KEN☆Tackeyって奇跡みたいな名前ですよね……。

 

二位

名脇役/Sexy Zone

 

XYZ=repainting(通常盤)

XYZ=repainting(通常盤)

 

 

非ジャニオタの友人カラオケに行った時に歌うと必ず「誰の曲?」と聞かれます。それくらいたくさんの人に刺さる楽曲。

これからも歌い続けてほしい一曲です。

 

一位

シンデレラガール/King&Prince

 

シンデレラガール(通常盤)

シンデレラガール(通常盤)

 

 

2018年、鮮烈なデビューと共に世に放たれた楽曲。

キンプリ担以外の方、ひいてはジャニーズのファンでない方ですら歌える新時代の国民的アイドルの誕生だと思いました。

 

ジャニーズの新譜が出るたびに楽曲大賞のことを考えるのですが、2018年はシンデレラガール一強でしたね……。

いやでも! プレ発表見ていても思ったんですが二月に発売されたSexy Zoneの「XYZ=repainting」が名盤過ぎてめちゃめちゃランクインしてるんですよね。

そして最新シングルのカラクリだらけのテンダネスも、おたく、非オタ問わずに(私の周りで)ヒットしているので、上位にランクインしてくるのではないかと。

東京スカパラダイスオーケストラによるリアレンジ版の無責任ヒーローも素晴らしかったので、入れたかった……十位まで選べるなら入れてましたね、うん。

 

未音源楽曲部門

こちらもめちゃくちゃ迷いました……。

Jr.のDDにはあまりに酷では……? せめて五位まで……と思ったのですが五曲にも絞れないなって思いました。

はい、三位から。

 

三位

Happy Groovy/Travis Japan


Travis Japan 「Happy Groovy」(「ジャニーズJr.祭り 2018」単独LIVE in 横浜アリーナ)

約二時間のコンサート。踊り詰めでやってきた最後、観客に語りかける宮近くん「新曲、Happy Groovy」

どこにそんな体力が残ってるの!? と言いたくなるキレキレのダンス圧巻の一言です。

こなれ感が出てきた最近のパフォーマンスも、がむしゃらに踊る初期の頃のパフォーマンスもどちらも好き。

間違いなくトラジャの名刺になる楽曲です。

 

二位

baby gone/HiHi Jets


HiHi Jets「baby gone」(「夏祭り!裸の少年」 in EX THEATER ROPPONGI)

これをジェッツに歌わせようと思った人は間違いなく天才。

振り付けを考えた猪狩くんも天才。

総じて天才。

 

一位

superman/Love-tune

Love-tuneはいつまでもsuperman。

いつ来るかわからない“また”の希望を持たせてくれた楽曲。

メンバーカラーの衣装を着てこの楽曲を歌い踊る彼らの姿はもう見られませんが、あの日彼らが横浜アリーナでsupermenになったことは消えることのない事実です。

 

激重亡霊オタで我ながら草。

本当はサマパララもJungleもLock LockもSnow DreamもParty!Party!Party!もだぁ~くねすどらごんも僕らはMysteriousもみなみなサマーもMy dreamsもCan't stopもMidnight DevilもLET ME GOもSUPER ROCKETもいれたかったよ!!!三つは厳しいですね……。

 

現場部門

KANJANI'S EIGHTERTAINMANT GR8EST

今回現場部門、非常に迷いました……。

コンサートの完成度として非常にレベルの高かったrepainting Tuorや、2018年に観た舞台の中で一番笑った「放課後の厨房男子」、逆に引くほど泣いた「いまを生きる」、七人の覚悟を感じたSummer Paradiseトラジャ公演も選曲やMCが素晴らしかったサマステジェッツ単独もこれまでに見たことない楽しいエンタメだったディスコティックもジャニーズという神話のバイブルたるジャニ伝も伝統演目の少年たちも素晴らしかった。

どれも甲乙つけがたいものでした。

でもその中で、GR8ESTを選んだのは、六人の関ジャニ∞がコンサートというものに真摯に向き合って作り上げたコンサートのように感じたからです。

何もかもがギリギリの中でベストを尽くしてくれた関ジャニ∞

DVDの特典映像は涙なしには見られません。

もちろん悲しいだけでなく、Kura TikやKING作文ルーレットなど、バラエティーもエグくてこれぞエイターテイメント! といった感じです。

安田くんの体のこともあり、ダンスよりもバンド曲に比重が重めで、それ自体はしょうがないことだし全然いいのですが、ムービングステージでバンドのままドーム後方まで移動したり、バンドであっても会場全体が関ジャニ∞を平等に見られるようにしたり、安田くんの体に負担がかからないよう振り付けを変更したり、すばるくんのパートを力強く歌っている姿がとても素敵でした。

MCの丸山劇場は、肩が痛くなるほど笑いました。まるちゃん最高。

 

MV部門

大阪ロマネスク feat.葉加瀬太郎/関ジャニ∞

 

GR8EST(201∞限定盤)(3CD+DVD)

GR8EST(201∞限定盤)(3CD+DVD)

 

 

関ジャニ∞の今と昔を丁寧に描いたMV。

あのタイミングで「エイトとeighterのラブソング」を歌い映像化してくれたことに感謝。

 

MVもなかなかに迷いました……。

音源部門で三位に挙げた逆転ラバーズ、一位に挙げたシンデレラガールのMVもとても良かったので……。

それにカラクリだらけのテンダネスもすっぴんKISSもよかった……。

でもやっぱり七人の最後の映像かな、と思いこちらにしました。

 

コンビ部門

安井謙太郎 & 髙橋優斗

ジャニーズを去る安井くんと安井くんの愛弟子の優斗くん。

Love-tuneの発表があった翌日のらいじらーで、どんな時でも完璧に仕事をこなす仕事人の安井くんが「ごめんね、やりづらいよね?」と伺うように言っていたのに対し、「大丈夫っす! プロなんで!」と力強く返答していた優斗くんは間違いなく次世代を担うリーダーだし、安井くんの残した宝物だなと感じました。

 

ここもね!!! めっちゃ迷ったんですよ!!!

最初はみゅうたろうニートコンビにしようかなとも思ったのですが、それはあまりにかな? と思いやすゆとらじらーコンビに。

ゆうぴにだけ使っている香水を教え誕生日にプレゼントする安井姐さんも、姐さんからもらった香水を毎日つけると無くなっちゃうからといってもったいぶって使わないゆうぴ……それだけでも可愛いのに「無くなったらまた買ってやるから!」と次の約束をしてくれる姐さん……好き……。

 

 

以上が今回投票した内容となっております。

DDには厳しいよね!!! 本当!!!

 まあでも、ああでもないこうでもないと言いながら選ぶあの時間はとても楽しいですし、ギャグセン高すぎるおたくのコメント読むのはめちゃくちゃ楽しいので、次回以降も楽しみにしております。

 

さて、今年はどんな素敵な楽曲が誕生するのでしょうかね。

今のところ2019年のMV部門はホメチギリストです。女装美味しい^q^

Travis Japanにやってほしい関ジャニ∞の楽曲 season2

あけましておめでとうございます!!!(今更)
新年1発目のエントリーがこれかよ! って我ながら思いますが、言霊だよね! 今年のコンサートとかでやってくれないかなっつってね!(これ書いてる時まだ単独の知らせは来ていなかったのです)

前回は他のグループがやっている/やっていた楽曲は省いたのですが*1今回は関係なく、単純にやってほしいものを羅列していきます。
その前に前回のエントリーはこちら

http://hayayotabanashi.hatenadiary.com/entry/2018/08/23/234833

それではいってみよう!


グループ編!
Masterpiece
(アルバム「関ジャニズム」収録)

関ジャニズム (通常盤)

関ジャニズム (通常盤)

ゴリゴリバチバチのダンスナンバー。
絶対かっこいいやつですよ、普段の幼稚園は封印です。
今までLove-tuneがこの曲を結構やってくれていて、ご本人たちはもう二度とやらないだろうなって思うから、トラジャちゃんたちにやってほしいんです……。
最近のちゃかちゃん、ダンスにみゅーとくんが憑依しているというか、気迫が感じられて。所作とか身体捌きかな? 凄くみゅーとくんぽさを感じるんですよね……。だからいいとかダメとかそういうんじゃないんですが、そんな(どんな?)ちゃかちゃんにぜひセンターで踊ってほしい1曲です。

がむしゃら行進曲
(シングル「がむしゃら行進曲」収録)

がむしゃら行進曲 (通常盤)

がむしゃら行進曲 (通常盤)

ちっぽけだと知った日から”本当”は始まる
全ては”偶然”じゃなくて”必然”だって事を

2018年のサマステでHiHi Jetsが歌っててエモ!ってなったやつ。
元々好きな曲ではあったのですが、去年の夏さらに好きになって、トラジャにもやってほしいなぁ、と。
ちなみになのですが、セトリバレ踏んでジェッツがこれやるの楽しみで、来たら一人でうおおおお!!!ってなってサビを踊り狂ってたのですが、ジェッツがオリジナルの振りではなくアレンジ?してたからかジェッツのファン誰も踊ってなくて恥ずかしくなった夏の思い出。
トラジャはオリジナルの振りやってくれ。一緒に踊り狂ってくれ。

EJ☆コース―ター
(アルバム「関ジャニズム」収録)
やって~~~~!!!とTwitterで一回騒ぎ散らかした。本当にやって。よみランでジェットコースターも乗ったし、これはトラジャだよ!(こじつけ)
上がり下がりも込みで楽しめるトラジャに激似合うから。

ブリュレ
(アルバム「PUZZLE」収録)

PUZZLE

PUZZLE

ドドドド王道すぎて前回外したんですが、やっぱやってほしい……!
ご本家と同じようにドームで高速回転のやつに乗って炎バーって出しながら歌って!!! ……これ伝わってる?笑

Dye D?
(アルバム「FIGHT」収録)

FIGHT

FIGHT

うちの天才、安田章大が作詞作曲した楽曲。
「吸血鬼と人間の禁断の恋」
を歌った楽曲です。
もうこれトラジャが歌ったら恋じゃん……。
Love-tuneが歌っていたので前回は外しましたが、彼らがやらなかったらもう関ジュくらいしかやらんやろなぁ……と思い差し込みました。
ご本家はもうネタとしてしか使わない(熱中症)だろうから、真面目にやってほしい。
ネタ? 熱中症? な方は調べるか私に聞いてください。

応答セヨ
(シングル「応答セヨ」収録)

【外付け特典あり】 応答セヨ (初回限定盤)(∞ステッカー付き)

【外付け特典あり】 応答セヨ (初回限定盤)(∞ステッカー付き)

ポルノグラフィティ新藤晴一さん作詞の楽曲。
歌詞がエモいシリーズです。
関ジャニ∞はその境遇故か別れの歌や、別れの歌に聞こえる歌が多いような気がしてて。でも決して後ろを向いてなくてどの歌も前向きなんです。
その姿勢がとてもトラジャと似ているように感じて、だから多分2組とも好きなのかなぁとかとか。
……なんの話してんだ?笑
2番の歌詞が最高に好き。


ユニット編!
えび座組
ノスタルジア/丸山隆平安田章大錦戸亮大倉忠義
(アルバム「ジャム」初回盤A収録)
(Amazonのリンクが見つかりませんでした💦)
前回はいちごみるくに、と書いたのですが、えび座組の方が似合うのでは……? と思い。
丸ちゃん→まつく
安くん→のえさん
亮ちゃん→しず
おーくら→げんた
の歌割りがいいかなぁって思ったんですが、どうしてもしーくんに2番の丸ちゃんの
「飲み込んだ涙の味が甘くなくて良かった」なんて
サヨナラを繰り返すたび 皮肉にも思い知るのさ

を歌って欲しい……。
DanceSQUARE vol.26のジャニーズJr.徹底解剖やWINK UP 2019年2月号のいちごみるくクロストークで"誰かが辞めるたびに泣く"という発言を見るともうこのフレーズと重ね合わせてしまう。


コンビ編!
のえしめ
torn/錦戸亮大倉忠義
(未音源化楽曲)
前回、のえしずにやってほしいと書きました。もちろんのえしずにもやってほしいのですが、それよりものえしめなのでは……?と思い始めました。
二人のダンスのスタイル的に、屋良朝幸くんの振りが映えるだろうなぁとかこの二人はえっちだから似合うだろうなぁとか理由はあるのですが、それ以上にのえしずな歌があったことを思い出したのでスライドさせました(!?)

のえしず
はにかみオブリガード/横山裕村上信五
(シングル「マイホーム」通常版収録)

マイホーム(通常盤)

マイホーム(通常盤)

私はのえしずとヨコヒナを重ね合わせすぎでは……?
いやでも公式でのえしずも熟年夫婦って言ってたし!!!*2
心はいつも通じてんだ

俺たちは夢しか見ないんだ

好きじゃん!?!?(情緒不安定)

のえんちゅ
二人の花/丸山隆平大倉忠義
(シングル「マイホーム」通常版収録)
リズムの感じというかメロディーライン?がのえんちゅっぽいなぁって思います。
メロディーに沿った流れるような振付で踊ってほしい……これは吉澤コレオグラファーに振り作ってほしいタイプの歌です……。

のえちゃか
ハダカ/横山裕渋谷すばる
(シングル「NOROSHI」通常版収録)

NOROSHI(通常盤)

NOROSHI(通常盤)

のえさんが太陽、ちゃかちゃんが月とかそんな単純じゃない二人。
まぁ距離感とか関係性は似てないんですが、メンカラも似てるし、よこすばのサイズ感とも似てるし笑
冒頭の太陽と月っていうのは、歌詞に出てくるものです。
君が太陽 僕が月とかそんな
単純じゃない

これ横山さんが書いてるんですが、歌ってるのは渋谷さんなんですね。
横山さんは自分が月で渋谷さんのこと太陽と思ってるけど、でも渋谷さんは横山さんのことを太陽で自分が月だと思ってそうだなぁって思うんです。
のえちゃかもお互い自分が月で相手が太陽だと思ってそうじゃないですか。エモみ。文量急にエグい。

のえまちゅ
道/渋谷すばる丸山隆平
(アルバム「関ジャニズム」収録)
ド王道バラードですよ。歌唱力コンビ(だと勝手に思っている)には道です。

しずちゃか
さよならはいつも/関ジャニ∞
(アルバム「KJ2 ズッコケ大脱走」収録)
タイトルで察せ。(!?)

しずんちゅ
バナナジュース/横山裕錦戸亮
(アルバム「関ジャニ∞の元気が出るCD!!」収録)

関ジャニ∞の元気が出るCD!!

関ジャニ∞の元気が出るCD!!

しずんちゅの兄弟感とバナジュ兄弟の兄弟感ってめっちゃ似てると思うんですよね。
どっちもお兄ちゃんから構いにいくと弟は「やめろ!!!」ってなるくせにたまーに弟の方が「兄ちゃんが俺のこと構ってくれない💢💢💢」ってなる感じ。笑

しずまちゅ
渇いた花/渋谷すばる村上信五
(アルバム「PUZZLE」「関ジャニ∞の元気が出るCD!!」収録)
元々は7人で歌っていた歌を、松原.*3がセルフカバーした楽曲。
セルフカバー版はジャズアレンジがなされているので、ジャズダンスっぽく踊られちゃったりしたらもう恋ですね。
しかし原曲版も狂おしいほど好きなので、スタンドマイクでオリジナルの振りを踊りながら7人で歌って欲しみもある……。

しずげん
果テナキ空/安田章大錦戸亮
(アルバム「KJ1 F・T・O」収録)

KJ1 F・T・O (通常盤)

KJ1 F・T・O (通常盤)

この歌、昔の嵐のアルバム曲っぽくて好きなんですよね(だから……?)
なんかこういう爽やか系ってトラジャ歌わないかなぁ? って思うので、しずげん親子に歌って欲しいですね。
てかメンカラも青と黄色で一緒じゃん。運命か……?

しめちゃか
Heat is on/関ジャニ∞
(アルバム「KJ1 F・T・O」収録)
しめちゃんだけどうしてもエイトの楽曲のイメージと合わないなぁって思ってて、めちゃめちゃ悩んでこちらの楽曲。このあとしめちゃん関連は全部絞り出した感あるけど気にしないでください。
まぁでもこの楽曲はイントロからしめちゃか! って感じするんですよね、不思議。

しめまちゅ
まもりたい/大倉忠義
(アルバム「KJ2 ズッコケ大脱走」収録)

2人のイメージがしっとりなので、しっとりめな曲のセレクト。割とああでもないこうでもないいいながら決めました……笑

しめげん
Dear…/村上信五
(アルバム「8UPPERS」収録)

8UPPERS

8UPPERS

ぱちあぱから引っ張るのはなんか違う気がしたんです。というのもこのアルバムがコンセプトガチガチで、ソロ曲もそれぞれのソロ曲というよりマックたちのキャラソンみたいなイメージだからです。訳が分からないトラジャ担に端的に説明すると、エイトさんが8UPPERSっていう殺し屋に扮してるアルバムだよ。端折りまくってるので気になる方は調べてみてください! 沼です!(CV:松田元太)
ジャッキー*4の曲だけど割としめげんかなーって。もう捻り出してる感満載でコメントらしいコメントではないですね……。

うみげん
Kicyu/横山裕安田章大
(未音源化楽曲)
きすとちゅ〜のちがいってなんでしょうか〜〜〜〜!!!
はい。エイトのコンビ曲ド王道のKicyuはうみげんの自称沼コンビ。
絶対可愛いもん。わかる。お願い、やって?

W海斗
9号車2番A席/渋谷すばる錦戸亮
(シングル「365日家族」通常版収録)

365日家族(通常盤)

365日家族(通常盤)

2人は東京のエリートJr.で、気まずい*5とは立場が違いすぎますが、なんとなく心意気が似てるような気がして……。
新幹線のデッキで夢や将来についてキラキラ語らってて欲しいしそういうドラマ見たい。泣きそう(情緒不安定)


番外編!
きょもしめ
ミセテクレ
(アルバム「KJ1 F・T・O」収録)
しめちゃん、ミセテクレええやん! って思ったけどすぐにたいがくんがやってたことを思い出して、2人親友やしやってや! ってなった。最高。



本当はソロ曲部門もやりたかったんですが、あまりにも最近エイトさんがソロ曲歌ってなくて曲数が少ないのでやめました。コンビ曲も足りてないんですけどね笑
横アリ単独も決定しましたし、もうセトリとか決まっちゃってるかもですが、もしお困りでしたら前回のエントリーと併せて関ジャニ∞の楽曲やってください!!!
以上、兼オタからのダイレクトマーケティングでした!!!

*1:考えていたタイミングではMADEさんがBlack of nightをやっていたことを知りませんでした……

*2:WINK UP 2018年10月号より

*3:渋谷さんと村上さんのコンビ名

*4:8UPPERSで村上さんが演じていたキャラ

*5:渋谷さんと亮ちゃんのコンビ名